自然界からの恵みでハートを開くエッセンシャルオイル
アロマのある暮らしを始めて10年。飽きっぽいわたしが、こんなに長くアロマを使い続けるとは思ってもみませんでした。暮らしの様々なシーンでアロマが手軽に使えることを知り、肉体的な疲労を癒すために使ったり、精神的なサポートに使い始めました。
肩こりが辛かったのでマッサージするのに鎮静させるペパーミントを塗ったり、食欲を抑えるためにグレープフルーツの香りを嗅いだり、感染症予防に殺菌力の高いティートゥリーでうがいをしたり、リラックスするためにラベンダーをディヒューズしたり。様々な使い方を通してアロマの持つチカラを実感しました。
楽しみ方を知ってからはアロマを使うことが習慣になり、毎日自分を整えるために欠かせないアイテムになりました。
アロマは植物の香りの元となるもの。精油またはエッセンシャルオイルと呼ばれます。それは自然界からの恵みそのものでとても尊い存在です。ひとは生きていると楽しいことや嬉しいこともたくさんありますが、ときに辛いことや悲しいこと、乗り越えなければいけない大変なこともあります。
アロマは傍でそっと寄り添ってくれるようなさりげない優しさも兼ね備えています。
ひとは自然に触れることでバランスを取ったり癒されたり、本来の自分を思い出したりします。自分らしく生きていくために、まずは自分の本質と繋がるのはとても大切なことです。自分自身にハートを開いて素直になって、自分に向き合うこと。それがときに難しかったりします。ハートを開くのも本質へのアプローチもアロマの得意とするところで、自然の植物たちのなせる技だなぁと植物への敬意を感じずにはいられません。
RoseMoonGardenでは様々なアロマのことを綴っていこうと思います。
アロマに興味を持っている方への参考になったら嬉しいです。